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今日は紅茶気分 [pick up]

温かい紅茶のことなのですが、普段のnamieは

ミルクティーならば、ギューッてしたくなるほどには、

世界三大銘茶の一つでウバ茶葉の中でも、生産量の

限られたオトナな薫り高い格調のある紅茶葉としてよく

知られている「ハイグロウン・ウバ茶葉」を100%好む

のですが、凍える寒さの中で、より魅惑を目指しながら

も本格的なミルクティーの味わいを究めるならばこちらが

お気に入りです。

アジアと言ったら、ジャスミンティーのオリエンタルさは

秀逸ですね。こちらに優しい甘さのミルクで芳醇な

よろこびが心をリラックスさせてくれます。

とっても、namieが調合に調合を重ねましたので、音楽も

サンサースの「動物の謝肉祭」と決まっています。

合わせる本は、オスカー・ワイルドで皆さまも読書

くださいませ。

ご存知であるとは思いますけれども念のために軽く

内容などご紹介させていただきますね。

幸福な王子』/『ナイチンゲールとバラ』(The Nightingale and the Rose

オスカー・ワイルド語録

男は人生を早く知りすぎるし、

女は遅く知りすぎる。

男は愛する女の最初の男になる事を願い、

女は愛する男の最後の女になる事を願う。

流行とは、見るに堪えられないほど醜い

外貌をしているので、六ヶ月ごとに変えな

ければならないのだ。

不平や不満は人間にとっても、国、国家に

とっても進歩の第一段階である。」 

人間は不可能を信ずる事が出来るが、

ありそうもない事を決して信ずることは

出来ない。

外見で人を判断しないのは愚か者である。

ほとんどの人間は他人である。思考は誰かの

意見、人生は物まね、そして情熱は引用である。

namieはわかりませんが、皆さまが気に入られたり

発見があったり、人生の指針になるのであれば、

オスカーワイルドの語録自体は素晴らしいと思うのです。 

幸福な王子』(こうふくなおうじ、The Happy Prince)は、

オスカー・ワイルドの子供向けの短編小説。またこの短編が

初出する短編集 The Happy Prince and Other Tales

の通称。1888年に発表された。

町の中心部に高く聳え立つ自我を持った金箔の王子像が、

あちこちを飛び回っていろんな話をしてくれるツバメと共に、

さまざまな苦労や悲しみの中にある人々のために博愛の

心で自分の持っている宝石や自分の体を覆っている金箔

を分け与えていくという自己犠牲の物語。最後は、金箔の

剥がれたみすぼらしい姿になった王子と、南に渡っていく

チャンスを逃して寒さに凍え死んだツバメが残る。

皮肉と哀愁を秘めた象徴性の高い作品。

Happy_prince.jpg


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