SSブログ

おりがみでおまじない♪ [そのほか]

古くは千代紙(ちよがみ)と呼ばれる彩色豊かな

和紙を使用した。

この為、折り紙の紙を千代紙という場合もある。

また、近年では伝統工芸品としても千代紙が

販売されている。

現在の折り紙は、多くの場合、使用する紙は一枚で、

はさみや糊などは使用しないが、2枚の紙を使うもの

(例: 手裏剣)やはさみで切り込みを入れるものもある。

また、複雑な作品や折り目がつきにくい場合などには

ヘラを用いることもある。

 

 

緻密に、折ったり、折り目の間の空間に折り目の

一端を挟み込むなどして、形を作り上げていく。

折り続けていくため、折り始める前の紙の大きさに比べ、

出来上がった形はかなり小さなものになることもある。

代表的な折り紙には、鶴(折鶴、連鶴)、風船、紙飛行機、

手裏剣、兜、奴さんなどがある。

 

主な折り方

折り紙では、基本的な折り方に以下がある。

  • 山折り
  • 谷折り
  • 中割り折り
  • かぶせ折り

またその他にも、特別な折り方がたくさんある。

  • 蛇腹折り
  • ミウラ折り
  • 平織り
    • ぜんまい折り

------------------

 紙一枚から広がる楽しみ

 

紙を切ることなく、折るだけで形を作り、

それを使って遊んだり飾ったりできるって

とても実用的な気もします。

また、そのあそび方、「見立て遊び」という

遊びに使うものなのも実質的でもあって、

紙鉄砲、紙飛行機など、紙一枚あるだけで

幅広い遊びが生まれることもおしゃれ。

作り上げた折紙細工を繋ぎ合わせたり貼り付けたりして、

観賞用の美しい折紙細工を作ることも可能だそう。

折紙の代表的な折り方である「鶴」は千羽作って繋げると

病気が回復すると言われており、その理由は定かではないが、

入院中の人に贈られたりするまじない的要素も。

 

 

 

 

もっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ→

http://www.origami-noa.jp/

 

image71.jpg

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

nice!の受付は締め切りました

コメント 0

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。