ゼリー(英語: jelly)という物質について [そのほか]
語源・名称
英名 jelly (ジェリー)はフランス語からの古い借用語
。フランス語 gelée (ジュレ)は動詞 geler 「凍らせる」の
過去分詞形で、イタリア語: gelato (ジェラート)と同様、
元来は「凍らせたもの」の意。
geler は同義のラテン語 gelare (ゲラーレ)に由来し、
gelare はまた、ゼラチン(gelatin)、ジェル(英語: gel)、
ゲル(ドイツ語: Gel)、などの語源でもある。
日本語の食品名としては、「ゼリー」はさまざまなバリエーションの
食品を指す。 近年はフランス語由来の「ジュレ」も使われることが
多いが、こちらは水分の多い、とろっとした食感のものを指すのが
常である。
---------
ゼリーは、果汁、ゼラチン、砂糖の組み合わせで作る簡素な
生菓子を基本とするらしくて、水羊羹はこれに含まれないのは
ゼラチンを含まないからだそう。
これに、香料、果肉、乳製品、鶏卵、酸味料などを加えることで、
多くのバリエーションが生まれるとのことで、今夏、お中元に
悩まれた方。
夏は涼しげなゼリーもおいしそうにみえますね。
コメント 0