以前に人々がこの世界をどのようにとらえていたのか [そのほか]
我々人間は、それぞれの家に住んでいる。
人間は何かの理由で家から離れることがあっても、
結局はその家に帰ろうとする。動物も同じだ。
地リスは地面に巣穴を持っている。何かの理由があると、
たとえば危険を感じると、穴から一時的に離れることはあるが、
危険がさればやはりその巣穴に戻ろうとする。鳥もそうだ。
鳥も何かの理由、例えば食べ物を探すために一時的に
巣から飛び立つことがあるが、結局はその巣へ帰ってくる。
命あるものは全て、それぞれの性質に応じて本来の位置と
いうものをもっていて、一時的にそこから離れることはあっても、
結局はそこへ帰ろうとするものだ。
生き物がそれぞれ本来の位置というのを持っているように、
物(無生物)も、それぞれの性質に応じて本来の位置を持っている。
たとえば小石はその本来の位置を地に持っている。焔はその本来の
位置を天上に持っている。
例えば、小石を空中に投げれば、小石は本来の位置から離されることに
なり、小石は一旦は抵抗を示しながら上に上がるが、結局は
できるだけすみやかに、その本来の位置である地に戻ってこようとする。
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世界の見え方(世界観)は人それぞれだと思います。
皆がみな、同じ暮らしをしているなら同じ悩みを抱えているコトに
なるだろうし、同じものを買えるコトにもなるだろうし、
子育てしてるとか働いているとか、
そういう話題にはならないのでは?
以前に人々がこの・・・このポイントは以前にというコト。
たとえばですけれどね。
2015-07-01 21:05
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