かさじぞう [pick up]
作品のポイント
日本昔話「かさじぞう」を、オペレッタと劇に構成しました。
オペレッタは主な歌を5曲に絞り込み、そのくり返しで進行します。
そのため、歌が覚えやすく、しぐさも簡単なので、年少児から
演じることができます。
劇は、絵本の原作に添って進行しますが、オペレッタのテーマを
はっきりさせるため、次のようにできています。
① 雪が降る様子を、ポンポンを持った
雪の役の踊りで表現しています。
② 町の人々は声のみで、登場しません。
そのかわり客席の父母が声をかける役になり、
舞台を皆で盛り上げる構成になっています。
セットの内容
オペレッタと劇の両方の台本が入っています。
- 楽譜、指導書
- CD(歌入り/カラオケ)
(収録曲)
① チララ・ゆきの歌(1番)
② げんきにくらそうの歌(1番)
③ すげがさの歌(1番)
④ かさはいらんかねの歌(1番)
⑤ チララ・ゆきの歌(2番)
⑥ おじぞうさまの歌(1番)
⑦ すげがさの歌[ロングバージョン]
⑧ げんきにくらそうの歌(2番)
⑨ おじぞうさまの歌(2番)
⑩ げんきにくらそうの歌(3番)
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小さなころにしかできないことがあって、忘れがち
なのが無意識に近い状態で
行う「おゆうぎ会」だったりするのかもしれません。
「かぐや姫」は、かぐや姫を演じられることとおばあさんを
演じることの差に、園児ながらに悲しい思いを抱いている
かもしれなしですが、気づかないままで終わっているかも
しれないのが「おゆうぎ会」だったりしませんか?
さて、そんな数ある「おゆうぎ」の中でもnamie
お薦めがあるのです。
それが、こちらのオペレッタ「かさじぞう」。
皆さまは、一体どんな役をいただいて、
何の劇を「おゆうぎ会」で演じたのですか?
少しだけ、振り返ってみるのもいいかもしれません。
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