人間として [pick up]
人間力(にんげんりょく)とは、人間が
有している力のことである。
あらゆる分野で幅広い意味で使用されている語
のため、一般性を有する定義を試みれば、以上の
ようにならざるを得ない。
元々、日本において人間力の語は、近代から
使用されていたものである。
人間力の語そのものは、若者言葉と同様に
通俗的に使われ始めたと考えられている。
ただし、「人間力」を収録している伝統的な辞典に
ついては、専門的な辞典・事典であっても見つける
のは難しい。
このため、人間力の語の定義は場面によって異なる。
広義においては、人間が有している「体力」「学力」など、
「○○力」と表現できる「個別的な力」が「人間力」であると
いう考え方がある。狭義においては、行政の諮問会議
などで用いられている「総合的な力」が「人間力」で
あるという考え方がある。
行政文書においては、内閣府に置かれた人間力戦略
研究会が2003年(平成15年)4月10日 木曜日に
発表した『人間力戦略研究会報告書 : 若者に夢と
目標を抱かせ、意欲を高める : ~信頼と連携の
社会システム~』に定義を考察するにあたって
参考となる部分がある。
人間力戦略研究会報告書の「II.人間力の定義」に
おいては、「人間力に関する確立された定義は
必ずしもないが、本報告では、社会を構成し運営する
とともに、自立した一人の人間として力強く生きていく
ための総合的な力と定義したい。」とされている。
構成要素
「基礎学力(主に学校教育を通じて修得される
基礎的な知的能力)」、「専門的な知識・ノウハウ」を持ち、
自らそれを継続的に高めていく力。また、それらの上に
応用力として構築される「論理的思考力」、「創造力」など
の知的能力的要素 「コミュニケーションスキル」、
「リーダーシップ」、「公共心」、「規範意識」や
「他者を尊重し切磋琢磨しながらお互いを高め合う力」
などの社会・対人関係力的要素 「知的能力的要素」
および「社会・対人関係力的要素」を十分に発揮する
ための「意欲」、「忍耐力」や「自分らしい生き方や
成功を追求する力」などの自己制御的要素 などが
あげられる。
これらを上記を総合的にバランス良く高めることが、人間力を
高めることといえる。
人間力を発揮する活動
◎職業人としての活動に関わる「職業生活面」
◎社会参加する市民としての活動に関わる「市民生活面]
◎自らの知識・教養を高め、文化的活動に関わる「文化生活面」
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毎日、暑い日が続きますね。
そうそう、このままあと半月もすれば、
9月。涼しげな夏の音色風鈴を楽しめるのも、
あと残りわずかと思えば、夏も名残惜しく
感じられるのでしょうか。
暑さで、疲労ぎみなので嬉しいこともたくさん
あったのですが、「かもめーる」を無事に、
出し終えたことがなによりです。
そして、江戸風鈴のことで頭がいっぱいです。
今夏、したいこと。
赤福こおりを食べる。
デニーズのかき氷を食べる。
などなのでしょうか。
皆さまも、今夏、したいこと。
叶いますように★
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