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岡山のばら寿司 [そのほか]

大阪などの関西でも同様の名称のばら寿司が

あるが、それよりも具材の品目数・大きさ・量が

圧倒的に多いのが特徴である。

この寿司の発祥は、江戸時代の岡山城下とされる。

地域や季節によって内容が変わるものの、基本的に

椎茸・干瓢の煮しめなどの少量の切った具を混ぜ

込んだ酢飯を作り、その上に錦糸玉子を敷き、さらに

その上に茹でニンジン、酢蓮根、エンドウ、竹輪、蒲鉾、

田麩、味を付けた高野豆腐、茹でた蛸、殻付の海老、

焼穴子、烏賊、蛸、藻貝、鰆、ママカリなどの具材を

大きめに切断して(藻貝やエビ、エンドウなどは

切らない)敷き詰める。

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手こね寿司について調べようと思ったのですが、

ばら寿司ってちらしとは別なのだそうです。

上記はタイトルにあるとおり、岡山のばら寿司です。

具材の大きさ・量。郷土料理とは、お国自慢に

つながる先人への感謝、はじまりですね。

image71.jpg

 

 


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