選択の地図のもたらすもの [そのほか]
『選択の地図』は、建設的に質問することで、
賢明な選択をするための道案内です。
左に人が立っています。
我々はいつも、このように
- 学習者の道
- 批判者の道
の分岐点に立ち、気づいているかいないかにかかわらず、
どちらかを選択しています。
自分に何が起こるかは、必ずしも選択できません。
しかし、起きていることに対して自分がなにをするかは
選択できるのです。
たとえば、こんなふうに違います。
批判者 | 学習者 |
なにが悪いのだろう? | なにが機能するだろう? |
だれのせいだろう? | 私はなにに責任をもつべきだろう? |
どうすれば自分が正しいと証明できるだろう? | 事実はどういうことだろう? |
どうすれば自分の縄張りを守れるだろう? | 全体の見通しはどうだろう? |
どうすれば主導権を握れるだろう? | どんな選択ができるだろう? |
どうして負けてしまうのだろう? | この件でなにが役立つだろう? |
どうして私が痛い目に遭うのだろうか? | 私は何を学べるだろう? |
どうしてあの人は無知で人をいらいらさせるのだろう? | 相手はなにを考え、なにを感じ、なにを必要とし、なにを望んでいるのだろう? |
どうしてくよくよするのだろう? | なにが可能だろう? |
コメント 0