まねきねこにゃんのコト♪ [そのほか]
招き猫(まねきねこ)は、前足で人を招く形をした、猫の置物。
猫は農作物や蚕を食べるネズミを駆除するため、古くは
養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の
縁起物とされている。
近年では、地の色が伝統的な白や赤、黒色の他に、
ピンクや青、金色のものもあり、色によっても「学業向上」や
「交通安全」(青)、「恋愛」(ピンク)など、意味が異なる。
黒い猫は、昔の日本では『夜でも目が見える』などの理由から、
「福猫」として魔除けや幸運の象徴とされ、黒い招き猫は魔除け
厄除けの意味を持つ。
また、赤色は疱瘡や麻疹が嫌う色、といわれてきたため、
赤い招き猫は病除けの意味を持つ。
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