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namieとまねきねこにゃん★ [そのほか]

丸〆猫(まるしめのねこ)は、東京都台東区
浅草二丁目3-1にある浅草寺及び浅草神社(三社様)に
由来する今戸焼の招き猫。
全国に「招き猫発祥の地」と呼ばれる神社仏閣が分布しているが、
当時の言い伝えとともに現存する招き猫の実物や記録されたものが
ほとんどない。
多くの招き猫発祥の地が伝説の域を出るものがほとんどないなかで、
現在までのところ造形物として実在する最古の招き猫、
あるいは遡ることのできる招き猫の起源と呼ばれるものである。

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浅草観音猫の由来として浅草寺梅園院境内でひねり

土人形を渡世をしていた老夫婦の愛猫が知り合いの

飼っていた小鳥をあやめてしまったことに罪を感じて自ら

井戸に身を投げた。

その後、老婆の夢に猫が現れ非を詫び「今後はあなたを

守りいかなる病でも全快させる」と告げ、仲間の今戸焼屋が

作った猫を拝んだところたちまち病が治ったことが評判となり、

浅草寺三社権現(現・浅草神社)鳥居辺りで鬻がれ大評判に

なったことが記されているとのコト。

恋しくて愛しくてとまらないネコのあいらしさが涙とともに

伝わってくる伝承ですね。

その猫の姿は招き猫とも丸〆猫とも言われたことも

明記されている。

当時丸〆猫が鬻がれていた様子は嘉永5年の歌川広重

(安藤広重)画の錦絵「浄るり町繁華の図」にも

浄瑠璃「軍法富士見西行」の西行の見立てとして

描かれている。


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