未解決な出来事 [そのほか]
今回は、相関関係・因果関係の違いと
混同しがちな事例を解説します。
間違ったデータ分析を行わないためにも、
この機会に2つの違いをおさえておきましょうか
一方が他方との関係を離れては意味をなさないような
ものの間の関係。
因果関係とは「原因と結果」のつながりがある関係のこと。
「Aが原因となってBという結果が起きる」関係と言えば
分かりやすいでしょうか。
AとBに相関関係があっても、A→Bという因果関係があるとは
限りません。
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相関関係とは「一方の変数の増減にあわせて、もう一方の変数も
増減する」関係のこと。
例えば「Aが多いほど、Bも多い傾向がある」といった場合に、
「AとBは正の相関関係がある」と言います。
※逆に「Aが多いほど、Bは少ない傾向がある」という場合は
「AとBは負の相関関係がある」と言います。
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