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お買い物ごっこ [わたしとお買い物]

恋愛当初のドキドキ感も今は昔。既婚男性の大半は、

妻に対して「恋人」ではなく「家族」という意識を強く

持っているもの。

家族、母親、同居人としてしか見れなくなった「妻」を、

どうすれば「女」として好きになれるのか。いきなりの

解消はハードルが高いでしょうがが、もともとは

好き合った者同士。

トキメキ復活のアイデアは身近なところにあった。

◆若妻が考え抜いて購入した逸品たちを見て、ニンマリ

<杉山隆さん(仮名・35歳)玩具メーカー/結婚歴3年>  

玩具メーカー勤務の杉山さん。

半年の交際期間を経てゴールインし、今年で結婚3年

会社勤めを経験せずに家庭に入った奥さんは、

まだ25歳という若妻だ。

「一緒にいても退屈で……。付き合った当時は思いません

でしたが、9歳も離れていると価値観も共通の話題も……」

これといった趣味のない若妻がソファでゴロゴロしている

姿を見ると、無性に腹が立ったそうだ。

果たして打開方法とは?

「1年ほど前から、生活費やお小遣いとは別に、月の初めに

1万円を渡し、、『二人のためになるようなものを何でも

いいから買ってきて!』という“お買い物ゲーム”を

スタートさせました」  

真意がわからず、ポカンとする奥さんが初回に買ってきた

のは5000ピースのパズル聞けば、「一緒に遊びたいから」

との答え。

自分が喜ぶものを選ぶ幼な妻の姿を想像してキュンとしたという。  

それ以降は、お揃いのパジャマ、日曜大工用の工具一式、

遊園地のチケットというラインナップ。

「自分のために考えて選ぶ」という姿に、愛が深まって

いくそうだ。

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優しい男性ですね。

互いに違う地図を持ってあなたと一緒に

リフレッシュ。

はじける頬は何だか地球にも優しそう♪

さて、10000円は高いか安いか。

皆さまにはどうでしょうか?

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