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天蓬の餅って名前だったら・・・!? [そのほか]

ヨモギ(蓬は、キク科の多年草。 別名モチグサ(餅草)、

エモギ、サシモグサ、サセモグサ、サセモ、タレハグサ、

モグサ、ヤキクサ、ヤイグサ。

英語ではJapanesemugwortとも呼ばれるが英語の

mugwortとは異なることがあるので注意が必要。

特有の香りがあり、春につんだ新芽を茹で、おひたしや

汁物の具、また草餅(蓬餅)にして食べる。

また、天ぷらにして食べることもできる。

香りの主成分はシネオール、ツヨン、β-カリオフィレン、

ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、

オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、ビタミンB1、

ビタミンB2などである。 灸に使うもぐさ(艾)は、

葉を乾燥させ、裏側の綿毛を採取したものである。

葉は、艾葉(がいよう)という生薬で止血作用がある

(なお、艾、艾葉には、ヨモギの他にヤマヨモギ

(学名A. montana)も使われる)。

若い芽や、育ち始めた若い株は、干しておいたのちに

煎じて飲むと、健胃、腹痛、下痢、貧血、冷え性などに

効果がある。また、もう少し育ったものは、これも干しておき、

風呂に入れると良い。腰痛を始め、痔にとても良い。

 

蓬餅(よもぎもち)は和菓子の一種であり、「草だんご」とも

言われる。 まず、上新粉あるいは上新粉と白玉粉を混ぜた

ものに水と砂糖を加えてこねて生地とし、これを蒸して餅にする。

そしてこの餅にヨモギをつき加えてから、適度な量に分けて

から丸めて作る。この時に小豆の餡を包むことも多い。

ヨモギの若芽には特有の爽やかな香りがありそれが珍重され

春先の和菓子を代表するものの一つとなっている

(ヨモギは餅草とも呼ばれる)。また、若芽を摘んでからゆでて

乾燥させたものも出回っており、季節外れにはこれが使われる。

 

草餅(くさもち)は、餅の一種。和菓子として扱われている。

古くはハハコグサ(母子草)で草餅をつくっていたが、今日では

通常の餅にヨモギを磨り潰したものを混ぜ、その中に餡を

入れることが多い。新井白石『東雅』(1719年)にも、

かつてはハハコグサを用いたが、今日ではヨモギを用い、

草餅とも蓬餅ともいうとある。

ただし、文化10年(1813年)ころの『風俗問答答書』には

「草の餅はゝこ草をも用ひ候や」とあり、地方によっては

ハハコグサを用いる例も少なくなかった。

雛人形に飾る赤白緑の菱餅の最下段として広く用いられた。

今日、草餅といえば蓬餅を指し、餅の種類としては一般的な

ものとなっており多くの店で日常的に購入することができる。

また、普通の餅と同様、延ばして四角く切って切り餅とし、

焼き餅や雑煮、ぜんざいとして、食事で食べられることもある。

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この間、お散歩してました。

そうしたら、1ヶ52円で草もちや大福を売ってる和菓子店を

見つけ知らずに1ヶ買いました。すると、張り紙があって・・・

5ヶから注文受けますって。

見たら、次は1ヶって購入しにくくないですか?でも、

そんなにはいらないかなって(ただ、驚くほどに美味しいんです

たぶん店内製造だからでしょう)、それからしばらくして今度は、

98円で蓬もちを買ったのかな。これは餡はないですがなかなか

売ってないのでいいなぁって思って。これも、一応乾餅ではなくて

生餅で。さて、その後いつものお店へ行ってみると・・・。

その店ではいつも決まった商品を購入しているのですが、

草餅始めましたってあって、1ヶ180円。

和菓子を購入しているのでなのかか、たまたま偶然

お値段の安い美味しい商品を見た後だったからか

気になるのですがまだ買っていません。

そして、季節ものの商品だったのかと考えると

逃さず食べておけばよかったと。

というわけで、今日は見るだけ見に行ってみようかな。

それにしても、天蓬餅とかネーミングするだけで180円

になると思うんですよね。店構えに凝っているので名前さえ

頑張ればって思うんです。

そういうことって皆さまにもありませんか?

image71.jpg

 

 


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