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具体的な健康志向試案 [そのほか]

サニーヘルスは、同社が運営するmicrodiet.netにて、

調査レポート「長寿日本一となった長野、その秘訣とは」を

公開した。  

今でこそ日本一の長寿県になった長野県だが

男性は昭和40年の段階では全国9位、それが

昭和50年から順位を上げ続け、平成7年から連続で

全国1位をキープ。

一方、女性は昭和40年では26位だったが、同じく

徐々に順位を平成7年にベスト5入りを果たす。

そして平成22年では、男女ともに1位になった。

長野県が第1位に躍進したのには、ふたつの秘策が

あった。ひとつは「減塩運動」。

長野県は、昭和30年代ごろから脳卒中による死亡率が

急上昇し、40年には全国ワースト1位になってしまった。

これに危機感を持った長野県は、その頃から全県的で

「減塩運動」を開始。

「食生活改善推進員」や「保健補導員」によって

地域ごとに減塩の啓蒙活動が行われた。  

ここでいう「食生活改善推進員」とは、厚労省の指定する

健康講座を受講した、食生活の改善指導など健康増進の

ための活動をする人のことを指す。

また「保健補導員」とは、住民による組織で、

須坂市が発祥の地であり、現在では長野県全域で

組織されている。

各町から保健補導員が選出され、任期は2年間。

研修会で学んだ健康に関する知識を家庭や地域に

普及する役目がある。

かつては一日の塩分摂取量が15グラムに届く数値が

出たこともある長野県だったが、こうした減塩の啓蒙

活動により、厚生労働省が掲げる指標(男性10グラム未満、

女性8グラム未満)に近い数値まで減少。

脳卒中の発症率も低下した。  

具体例な減塩方法はというと、味噌汁は1日1杯で

具だくさんにし、蕎麦やラーメンの汁は残す。

漬物は1日小皿1杯。

味付けも薄味に慣れるように呼びかけが続けられたという。  

そして、もうひとつの秘策が「野菜の摂取量」だ。

野菜には塩分排出効果のあるカリウムが多く含まれる。

長野県は野菜の生産量が多いことや、啓蒙活動の成果の

相乗効果でその摂取量は平成22年の調査では男女とも

全国1位となっている。  

減塩、野菜をたくさん食べること、体を動かすことなど、

複合的な要因が、長野の長寿をつくりだしているではないかと

microdiet.netの調査レポートは締めくくられている。

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長生きですよ!長生き!!

減塩は、良いことだ。野菜を食べてバランスをとろう!

優しさだけまとい、長生きしましょう。

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コメント 2

たぬぽ

随分とご無沙汰してしまいました。どうも最近時間がなくて、訪問が遅れて
しまって申し訳ないです。m(_ _)m

減塩、大事ですよね~。食事の脂肪には注意していても、塩分は気をつけて
いない人は結構いますからね。
私は減塩と野菜を摂るのは大丈夫だと思うのですが、運動だけは明らかに
足りないと思っています。健康のためには徐々にでも取り入れないといけま
せんね。(^_^;)

あと、アイスの情報ありがとうございます。(^。^)
アイスも新商品が多いのでどれを買うのか私はいつもとても悩みます。
個人的にはローソンのウチカフェスイーツの発酵バター入りのアイスが気になって
います。
by たぬぽ (2013-07-02 10:22) 

namie

たぬぽさま
こんにちはー♪

http://www.lawson.co.jp/recommend/uchicafe/movie/

ご訪問・コメントありがとう存じます。
とっても、嬉しいです♪♪
ひょっとしたらば、西嶋さんのファンの方ですか?
「大奥」見てらした?
namieは、見てましたよー♪
by namie (2013-07-02 11:28) 

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