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登龍門 [そのほか]

龍門(とうりゅうもん)とは、成功へといたる難しい

関門を突破したことをいうことわざ。

特に立身出世のための関門、あるいはただ単に

その糸口という意味で用いられる。鯉の滝登りともいわれ、

鯉幟という風習の元になっている。

この諺は『後漢書』李膺伝に語られた故事に由来する。

それによると、李膺は宦官の横暴に憤りこれを粛正しようと

試みるなど公明正大な人物であり、司隷校尉に任じられる

など宮廷の実力者でもあった。

もし若い官吏の中で彼に才能を認められた者があったならば、

それはすなわち将来の出世が約束されたということであった。

このため彼に選ばれた人のことを、流れの急な龍門という河を

登りきった鯉は龍になるという伝説になぞらえて、「竜門に登った

と形容したという。

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命乞いとは長寿を神仏に祈る事を言うのですが、

それ故「いのちこい」とも言うとのコト。

長寿を神仏に祈るという事は即ち、将来の出世を

願うコトでもあるのでしょうか?

徳を積む、貢献をするというのは成功している人々に

はじめから備わっている人徳などとも言いますが、

何か憤りを感じたりしたらこの記事をきっかけにして

もらえれば、namieは幸いに感じます。


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